環境別田舎暮らし:台風の多い南国

沖縄、九州など南国に憧れる人は多いですね。一年中暖かい気候も人気がありますし、南国という響きにはどことなく楽しげな解放感もあります。国内の旅行先としては今も昔も、高い人気を誇っています。

ですが、夏~秋にかけて日本に接近する台風のほとんどが、沖縄に上陸し、九州南部に最接近しているという事実は皆さん、ご存知と思います。

東日本に住んでいると、台風が上陸するということはほとんどありません。年に1度あるかないか、といったところでしょう。上陸したとしても、その勢力は平均して980ヘクトパスカルといったところです。毎回、一定の爪痕を残すとはいえ、家屋に大きな被害を出すといったレベルにまで発展することは稀です。

ですが、沖縄・鹿児島あたりに接近してくる台風の数は、平均して年に10前後、通過・上陸に至る数も5前後くらいになります。そして、接近・上陸段階での勢力も、関東近海に来る時などとはレベルが違うのです。特に強い時などは940前後の気圧を保って近づいてくる場合もあるそうです。

沖縄・南九州では台風対策がしっかり考えられているとはいえ、やはり台風が上陸すれば降雨による水害・強風による被害が発生します。台風の接近が報道されたら、安全になるまで室内で過ごせるような準備を整え、決して甘くみないことが重要です。都会で台風が来た時のように「濡れるのさえ覚悟すれば出歩いても大丈夫」などとは考えないほうが無難です。

どの程度までなら出歩けて、どれくらいになると自宅にいたほうが良いのか。そういった判断ができるようになるまでには、その地域で一定期間を過ごすことが必要です。土地の気候に慣れて、現地の人と同じ判断ができるようになるまでは自己判断を慎むべきでしょう。

 

カテゴリー: 田舎暮らしの注意点

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