天皇陛下と「那須の御用邸」

観光地として地域経済が活性化するというプラス面と同時にあまりに俗的に観光化し過ぎたことで地域の景観に悪影響を及ぼすというマイナス面を危惧する声が全国的に高まったことで、昭和61年には「リゾート法(総合保養地区整備法)」が制定され、法令の基準に準拠した観光・保養施設が次々に建設されることとなりました。こうして那須高原は北関東エリアでは有数の観光名所としてその名を全国に轟かせ、同時に気候・景観・温泉という3つの要素が整った場所となったのです。

那須高原を別荘地に選ぶ著名人は多くいますが、日本人にとって別荘地・那須高原から受けるイメージはやはり「那須の御用邸」として有名な皇室の別荘でしょう。特に昭和天皇と那須高原の別荘との関わりは深く、毎年夏場になると「那須の御用邸を訪れる天皇・皇后両陛下」のお姿が各マスコミで報道され、庶民にとっての那須高原は高貴な印象を抱かせる「ロイヤル・リゾート」の別荘地という印象が定着することとなりました。

豪華な別荘が建ち並ぶ那須高原では近年、結婚式・披露宴をおこなうカップルが増えてきており、ホテルやウェディング・ガーデンがさまざまなプランを考案して話題を呼んでいます。若い世代から中高年層に至るまで、日本人なら誰もが理想郷としてあこがれる那須高原で執り行われる華燭の宴は新郎・新婦のみならず、挙式に参列した人々の記憶に「那須高原」の名を強く残す効果があるようです。

そして、近年では仕事をリタイアして第二の人生の地として那須高原を選択する高齢夫婦が増えているようです。「終の棲家」 として最適な選択であることは間違いなさそうです。

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